自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ストレスの多い40代は、「お腹のマッサージ」をしてみよう

「お腹も、凝る(こる)んですよ」 毎週のように地方出張に行く日々が数ヶ月間続き、疲労の蓄積だけでなく、首の状態が悪くなり、仕事のパフォーマンスにも影響が出てきているので、周囲の方がオススメしてくれた「整体」に行ってきました。 そのときに整体…

「理由を曖昧にしない人」が、優秀なマーケッターになれる

これからの時代は職業を問わず、今まで以上にマーケティングのスキルが求められるようになります。「つくれる人」であるだけではダメで、「売れる人」が求められているからです。 僕の身近な人たちで言うと、映像制作をしているビデオグラファーも、文章を書…

人生に迷ったときこそ、人生の先輩の「本音」と「試行錯誤」に触れてみる

今日、秋田県五城目町にある「小玉建具店」さんに行ってきました。一級技能士である小玉順一さんとは、以前に1度お会いをしたことがあったのですが、久々にどうしてもお会いをしたくて、五城目町の地域おこし協力隊の方にお願いをして、工房を訪問させていた…

これから社会に出ていく学生さんたちに伝えておきたい、「成長できない人」にならないために大切な3つの基本

20代の頃に、誰と出会い、どんな経験をして、何を学び、どんなスキルを身につけるのかで、その先の人生は大きく変わります。もちろん、30代、40代になっても巻き返せるチャンスはありますが、20代のうちにリードをしておくと、30代前半のスタートダッシュは…

日本でたったふたりだけしかいない、砂時計職人が教えてくれたこと

今日、ニッポン手仕事図鑑の新作映像が公開されました。砂時計職人の「金子硝子工芸」さんの映像です。 改めて書くまでもありませんが、今の時代、砂時計が活躍するシーンは減りました。もう数十年も前から時計のデジタル化の波に押され、ひょうたん型の砂時…

「モーニング娘。」を聴きなさいと、先輩は言った

僕が20代の頃を「全盛」と言ってしまうと、今のファンに大変失礼になるのですが、社会現象になっていた全盛期の「モーニング娘。」の曲の多くを、今でもはっきりと覚えています。 正直、モーニング娘。というアイドルに、あまり興味はありませんでした。それ…

まずは「共通言語」を探せ

僕の母親は結構アクティブな人で、数年前に田舎暮らし移住をした、何のゆかりもない茨城県の某地域で、コミュニティスペースをつくったり、シニア向けの教室を開催したりと、いろいろなことを仕掛けて楽しんでいます。 そんな母親が今もっとも力を入れている…

そろそろ「めんどくさい」と、友だちになってみよう

「日々の仕事が楽しそうでいいですよね。うらやましい…」そんなふうに言っていただけることがあるのですが、それはそれで、もちろん嬉しかったりします。つまらなそうに見えるよりは、楽しそうに見えたほうが、いろいろな可能性が広まっていきますので。どう…

40代になって、仕事が減っていく人、増えていく人

北海道当麻町出張の最終日、ほんの少しだけですが、何とか自由になる時間をつくることができたので、僕が尊敬をしている札幌在住のクリエイターの方にお会いをしてきました。1時間半くらいの短い時間だったのですが、食事をしながら、仕事の話はもちろん、プ…

ひとりひとりが提供できる価値には、正規品があり、B級品がある

北海道当麻町の「でんすけすいか」って、知っていますか? すいかなのに、この値段。東京の百貨店などでは、もっと高値で販売されているそうです。 僕はまだ食べたことがないので、味についての感想は書けないのですが、この値段がつくのには、味がいいだけ…

「あなたに会ってみたい」と言われる人になるために

それまでまったく知らなかった人から、突然「あなたに会ってみたい! 会ってほしい!」と言われた経験はあるでしょうか?僕は、あります。 これは決して自慢でも何でもなくて、誰かが僕に会いたい、話を聞いてみたいなぁと思ってもらえるような理由を、日々…

「表現が回りくどい」を改善する

今、僕の周囲の人たちからも評価されるようになり、僕自身もこの先の活躍を期待している2名のメンバー(社員)がいます。 ともに30代中盤の同い年で、ひとりはバイヤー(男性)、ひとりはプランナー(女性)です。前向きに、強い想いを持って仕事に取り組ん…

なぜ、学歴コンプレックスを持っていた編集長は、希望の企業の内定を勝ち取れたのか?

具体的な企業名は伏せますが、大学4年生で就活中だった『ふたりごと文庫』の編集長が、無事に内定を勝ち取りました。 実は、その企業を薦めたのは、僕でした。とあるイベントに一緒に参加をしたとき、その企業の方がとても興味深い話をされていて、これから…

「情熱がある人」って、どんな人だろう?

明日から北海道当麻町へ行くのですが、その前に片付けない仕事をこのあと気合いで終わらせ、荷造りもしないといけないので、今日はバーっと感情に任せて、書きなぐりたいと思います…。 では。 「あの人は、とても情熱(熱意、意欲、想い)がある人なんですよ…

だから僕は、頭を下げてでも、ライバルに会いにいく

「普通はね、こんなお願いはしないですよ(笑)」 前職で広報・宣伝部門の責任者を任されていたときに、とある広告代理店の部長さんに言われた言葉です。もう7、8年前のことでしょうか。 僕はとある同業(=ライバル)会社の、広報と宣伝に注目していて、あ…

本質は何か? を考え抜かないと、ビジネスは単なる「自己満足」になる

突然ですが、問題です。以下の言葉は、誰の言葉でしょうか? ゲームとは何か? 本質は「遊び」だ。楽しく遊べるゲームがよいゲームになるはずで「美しいグラフィックス」はゲームの本質ではなく、ゲームの一要素にすぎない。何が本質かを考え抜かないとビジ…

親の七光りでも何でも、持っている「武器」は、使い倒したほうがいい

二世タレントがデビューをすると、決まって「親の力がなかったら、デビューなんて無理。注目されることもない!」と、叩く人が現れます。 個人的には、親の七光りを使って、世に出ていくチャンスをつかめるのであれば、七光りでも何でも、使い倒せばいいと素…

「錫の鋳込み」&「江戸つまみかんざし」のワークショップを開催します!

ニッポン手仕事図鑑のオンラインショップ『ひとことめぐり商店』が7月にリニューアルオープンするにあたり、7月14日(土)リニューアル記念イベント&ワークショップを開催します。 当日は錫の鋳込み体験&錫の加工と、江戸つまみかんざしのワークショップの…

後任者が、前任者を“超えていく”ために

以前務めていた会社でのことです。入社して間もなく、その会社のプロモーションとブランディングにおいて、もっとも重要な業務をいきなり任されることになりました。前任者はなんと、現場のトップに立っていた取締役。後任は、新人の僕。言うまでもなく、結…

「未来への種まき」とは、「自分の考えを人に伝える」こと

「編集長の仕事って、何をしているんですか?」と聞かれることが増えました。1度聞かれるようになると、同じ質問は続くもので、前職では「リーダーの仕事、役割って、何だと思いますか?」と聞かれるようになってからは、そんな質問を何度もされるようになり…

第二弾は、「大学生編集長のホンネ」?

今日はライター募集のお知らせです。 先日、「自分の飲み代は、自分でつくる」をテーマに、malzackこと丸山和則さんと居酒屋対談をさせていただきました。そのときの会話を丸山さんが対談記事にまとめてくれて、現在noteで絶賛販売中しています!(まだラン…

不運にも抱かせてしまった「不信感」を、「信頼」に変える方法

昨年の誕生日、不惑を迎えた記念に「これからどんどん、地方へ行く仕事がつくれるように!」というメッセージを込めて、社員のみんなからゼロハリバートンのアルミニウムのスーツケースをプレゼントしてもらいました。不思議なもので、そのスーツケースをプ…

今一度書いておきたい、ビジネスの「練習」と「試合」のこと

スポーツの話であれば、地道に練習することが大事で、試合を通して経験をすることも欠かせないと、多くの人は違和感なく、スッと腹落ちすると思います。そう、練習と試合のバランスは大事だ、と。 でも、ビジネスの話になると、それを意識できなくなる人が、…

課題を“知っている”のと、“理解している”のは違う

昨日に続いて、“印象に残った言葉”シリーズです。今日ご登場いただくのは、あのシェアビレッジの村長、武田昌大さん。ひょんなことから知り合って、今月末には五城目町を一緒に回らせていただくことになりました。 その武田さんがニッポン手仕事図鑑が運営す…

お客様のメリットにならなければ、そのパッション(情熱)に意味はない

「マザーハウス」というブランドをご存知でしょうか。山口絵理子さんという女性が「途上国から世界に通用するブランドをつくる」というフィロソフィを掲げ、2006年に立ち上げたブランドです。 昨日、その山口さんのお話を伺う機会があり、心に残った印象的な…

人前で話すときに忘れてはいけない「立ち振る舞い」のこと

先日担当をさせていただいた、徳島県立名西高校の授業。授業内容は生徒さんたちのニーズを読みきれないところがあり、「もっと別の話をしてあげればよかったなぁ」と少し後悔をしていたりするのですが、その半面で、「これは合格点をあげられるな」と、自分…

本当は飛べないはずのクマンバチは、なぜ飛べるのか?

今はもうコピーライターという肩書きを名乗っていないのですが、それでもちょこちょこと、コピーライターとしてのお仕事をいただきます。今も某財団法人さんからご依頼いただいた、ブランディングに関するコピーワークのお仕事をしています。 そんなご依頼を…

みんなが求めるリーダーが持っている“ふたつのモノ”

昨年、「情報発信」をテーマにした授業を担当させていただいた成蹊大学の先生から、今年もゲスト講師としてのオファーをいただきました。 (以下、少し自慢話のような話が続きますが、お許しください…) 昨年も同じ講座に数人のゲスト講師が呼ばれたのですが…

盲目的な愛は、お互いをダメにする

こんなツイートを見かけました。 広告会社の営業で「A社の担当だからA社のビールしか飲まない」と誇らしげに言っている人がいるけど、自分がクライアントだったら「いろんなビールを飲む人を担当にしてください」って言う。盲目的な愛はお互いをダメにする。…

30代で伸びる人と、伸びない人の違い

この1年間を振り返ってみる。自分は“どんな”成長ができたのか? 年齢を重ねれば重ねるほどに、その“どんな”を表現する言葉が具体的ではなくなり、曖昧になってくる。曖昧だということは、極論、あまり成長ができていないということでもあったりするわけです…