自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

広告代理店向けの勉強会にて

広告代理店の営業マンの方々に向けて、「映像案件の営業方法」についての勉強会を行いました。 勉強会はやってみるとよくわかりますが、主催する側の学びが本当に多い。 受講者はクリエイターでなく、広告代理店の営業マン。大手広告代理店ではなく、中小の…

ガソリンスタンドのお兄さんのプレゼン術

今週の火曜日、「この人はプレゼンがうまいな~」と、心から思える人と出会いました。それは、ガソリンスタンドのお兄さん。坊主頭にキャップと作業着。昔はちょっとやんちゃだった? という風貌ですが、笑顔が素敵な人でした。 セルフ式のスタンドだったの…

ココナラの評価が与えてくれるもの

ココナラをやっていると、依頼者から「評価コメント」をいただけます。 この評価コメントは、自分を奮い立たせてくれるエネルギーにもなり、自分を冷静に分析できるデータにもなります。前者は色々な局面で心の支えになってくれたので、本当にありがたい。後…

「自分は今、生き生きしているか?」を計るバロメーター

「自分が生き生きしているか」を計ることは、すごく難しいことです。なので、私は自分なりの基準を持っています。こうなっていると、自分は今、生き生きしている。その基準、つまりバロメーターです。これは他人が決めたものではなく、何か根拠があるわけで…

信頼を勝ち取る人

「自分を信頼している人」と「自分を信頼していない人」。 周囲の人を、大きくふたつに分けることができると思います。 どうすれば、信頼してもらうことができるか? を考えても答えは出なかったので、「むしろ、なぜあの人は、自分を信頼してくれているのか…

収穫逓減の法則

「収穫逓減の法則」という言葉があります。ご存知でしょうか? わかりやすく説明すると、1時間の勉強して「10」のスキルを得られた人が、2時間勉強をしても「20」にはならないということです。つまり、投入する量を増やせば増やすほど、収穫量も増えるが、そ…

名刺代わりに、自分を丁寧に伝えていく

「名刺代わり」という言葉があります。 名刺の代わりに手土産を渡す、というカジュアルな挨拶のときに使う慣用句ですが、プロ野球の外国人助っ人が入団して、ホームランを打ったときなどに「名刺代わりの一発…」なんて使われたりもします。 さて、あまり意味…

「フットワークが軽い人」は、本当の意味で“軽い”

フットワークを軽くしておく、というのは改めて重要だなと感じました。 今日商談をさせていただいた企業のご担当者は、日々いくつもの案件が同時進行しているので、動き出すのがいつもギリギリ…。だから、打ち合わせに参加してほしいときに同席してくれて、…

企画書の書き方

ある人から相談を受けて、「企画書の書き方」を教えることになりました。 WEB制作会社の新規事業として映像部門を立ち上げたときも、小売業の経営企画に携わっていたときも、インテリア誌を制作していたときも、ある企業とコラボ商品を開発したときも、すべ…

仲間が増える人

今までにないチャンスが巡ってきた。新たな課題が出てきた。 誰でもそんなシーンがあります。そのとき、「やってみない?」と聞かれ、「ちょっと、できないと思います…」と、即答する人がいます。即答で、です。これは上場企業も中小企業もベンチャー企業を…

「これだ!」という企画のまとめ方

企画がまとまらないときは、誰にでもあると思います。 映像やWEB、ブランディング戦略など、企画を考えるということを仕事にしているからか、「企画がまとまらないときや、これだ!っていうものが出てこないときは、どうしている?」と聞かれることがたまに…

セルフマガジンの効果

カメライター(カメラマン&ライター)という肩書を名乗る、「かさこ」さんという方がいらっしゃいます。 私はとあるポッドキャストで知ったのですが、ただ写真を撮り、文章を書くだけでなく、セルフブランディングツールとして、「かさこマガジン」というセ…

「残す」というニーズ—ドキュメンタリーの価値

評価をされる、褒められるというのは嬉しいものです。 日本で最も有名と言ってもいい時計メーカーさんの、社会貢献活動の企業ドキュメンタリーを撮らせていただきました。会長がその映像をすごく評価してくれて、「DVDにダビングして、全グループ会社に配布…

稼いでいる人

某大手有名不動産会社に勤務する、事業戦略部門のマネージャーとお仕事をさせていただいています。撮影の合間の雑談中、その方がこんなことをおっしゃいました。「心の距離を縮めるスピードは、地位や年収と比例する」。巨大組織の会長にも一目置かれるだけ…

ある広告マンの話

ある広告代理店の営業マンと、最近よく仕事をしています。年齢は50歳を超えています。 その方の部下たちは口を揃えて、こう言います。「数々の修羅場をくぐり抜けてきたから、ちょっとやそっとのことでは動じない」と。景気がいい時代も悪い時代も、会社の業…

「休日会議」から学んだこと

ポッドキャストをよく聴きます。 定期的に聴いている番組が30近くありますが、その中のひとつに、株式会社アイマーチャントさんが配信する「休日会議」という番組があります。その番組の放送で、アイマーチャント代表の菅智晃さんがこのようなことを述べてい…

「ハッタリくん」に、仕事は集まる

「ハッタリくん」と書くと、少し聞こえが悪いのですが、ここで言いたい「ハッタリくん」とは、少し自信がない仕事に対しても、余裕の表情を浮かべながら「何も問題ありません。大丈夫です」と、自信満々に言い切れてしまう人のことです。内心、ヒヤヒヤでも……

「早さ」は価値になる

今週の火曜日、とある有名雑誌のプロデューサーに「一緒にこういう仕事をやりたい」という提案をしてみました。立ち話の、雑談レベルの話です。でも、その方は楽しいことが好きなので、「やってみたいよね」と言ったのです。その3日後の今日、私は提案書をそ…

「いい企画が思い浮かばない」という人の大半は…

「やりたいこと」があって、前の職場を1年前に辞めました。好きな会社で、仲間にも恵まれていたので、苦渋の決断でした…。 そんな個人的な話はさておき…。 私がやりたいと思っていた仕事のひとつが「地方活性化のお手伝い」。企画を考え、文章を書く仕事をし…