自分の仕事は、自分でつくる

明日の仕事のヒントと、行動力の高め方

「賞」より「出会い」

僕の後輩が某デザインコンペの最終選考に選ばれ、ある地方都市での最終プレゼンに挑みました。結果は「グランプリ該当なし」ということで、彼自身の作品が審査員の多くから非常に高い評価を得たものの、特別賞という結果で終わりました。個人的にも残念な気…

「今の自分のままで、勝つことを考える」と、成長は完全にストップする

少しぼかしますが…。先日、某ニュースサイトで広島東洋カープの菊池涼介選手と、横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手がメジャーリーグに挑戦するニュースを読んでいたら、こんな読者からのコメントを見つけました。 『このご時世でも、メジャーに行きたいの…

これからのマーケティングは、「純烈」に学べ

『ニッポンものづくりフィルムアワード』の表彰式後、ニッポン手仕事図鑑の「認知度」と「説得力」は急激に上がりました。松浦弥太郎さん、加藤浩次さんが審査員として参加してくれて注目度も上がり、翌日には朝の情報番組のスッキリで取り上げられ、3日前に…

「もしも」と「なのに」は、魔法の言葉

過去に『スゴい人はきっと、「もしも」の発想で考えている』という記事でも書いたことがありますが(この記事、意外と反響がありました)、僕は企画やアイデアを考えるとき、「もしも」という言葉をよく頭の中でつぶやきながら、発想を広げたり、思考を掘り…

たった10分の“スキマ時間”でできる、「コピーライティング力養成講座」

今日は僕がスキマ時間(待ち時間の暇つぶし)でやっている、コピーライティング力を磨くトレーニング方法を紹介します。 レシートをもらう機会は誰にでもあると思いますが、そのレシートの一番上には、だいたいお店のロゴが配置されています。今日の朝、僕が…

「付けないほうがいい筋肉」を理解していないと、スピードはどんどん落ちていく

僕が仕事をするうえで、何よりも大事にしていることのひとつで、自分のビジネスやプロジェクトが成功するかどうかのほとんどが、それにかかっていると言ってもいいと考えているのが、「スピード=瞬発力」です。 仕事でスピードを上げていくためには、スピー…

「名前だけでも覚えて帰ってください」という人の名前を、僕は覚えたことがない

漫才の定番フレーズ(?)のひとつに、「今日は、僕たちの名前だけでも覚えて帰ってください」というものがあります。お笑い好きの人で、劇場で何度か漫才を観たことがある人なら、1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。 でも僕は、「名前だけでも…

「負ける」が、“価値”

まずは、恥をさらします。自信を持って臨んだ、秋田県の某地方自治体のプロポーザルの結果が出たのですが、残念ながら負けてしまい…。その自治体が3年連続で実施している事業なのですが、ずっと同じ会社が受注していて、正直毎年、内容も代わり映えしないの…

「節約すること」と、「投資をやめること」はまったくの別物である

消費税が上がるタイミングなどで、必ずと言っていいほど出てくるのが、「支出を抑えよう! 節約しよう!」という話。僕もお金には余裕がないので、その気持ちはとてもよくわかるのですが、そんな気持ちになったときこそ、(条件反射的に)必ず心の中でつぶや…

「やっているのに本気を出さないこと」で、人生は蝕まれる

以下は、僕が「シンプルだけど、鋭い指摘だなぁ」と心動かされた、元陸上選手の為末大さんのツイート。 『嫌だからやめる。合わないからやめる。やるからには本気でやる。この三つの状態のどれかだけで行けばだいたいうまくいく。嫌なのにやめない。合わない…